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暗い・・・

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イタリアでは大体夏のカーーッと晴れた暑い日には、窓の雨戸(ブラインドやシャッター、鎧戸類)を全部閉めて家の中をくらーくします。最近は冷房のあるうちが増えたのと、もちろん「そんなことはしない」というおうちもあると思いますが、これが夏を冷房ナシで乗り切る決め手のようです。日当たり重視なのと湿気がものすごい日本では絶対通用しない方法でしょうねー^^;

うち(夫の家)はクーラーも扇風機もなくこれまでやってきた家なんですが、鉄則は「昼間シャッターを閉めておく」こと。義母からも必ず「閉めておくのよ!」と念を押されます。






家にいる間はさすがに明るくするために開けるだろうと思ったら、義母とお祖母ちゃんの家に行ったら普通に薄暗い中でランチを食べていてびっくりしたことが。周りを見てみても、昼間シャッターが閉まっている家がほとんど。石造りの建物が多いので、シャッターを閉めておけばある程度室内の気温の上昇は防げるため、家にいるいないに関係なく閉めておくうちが多いのですね。

f0077159_5575394.jpg北向きのリビングはともかく、家の中で唯一明るい南向きの部屋も、この時期はシャッターを物が見えるぎりぎりまで下ろし、日差しが入って来ないようにします。シャッターには小さい穴が開いていて一応風は通るので、窓は全開に。夜は南側の部屋が一番涼しい風が入ってくるので寝るまでの間、サーシャが出られない程度にシャッターを上げて空気の循環を。(彼はたまに枠に上って風を独り占めしたりします。笑)

f0077159_664096.jpg窓を開け放していても一番風通りがなく暑いのが私達の寝室でなんとも寝苦しいのですが(真夏は30℃から下がらない)、そういいながらも今より暑かった去年やおととしを乗り切っているのだから、きっとなんとかなるのでしょう。

ともあれ急に暑くなって一番バテているのは毛で覆われたこの子→
でもなぜか一番冷たそうな床に寝転んでも長居はせず、風通りの全くないテレビの後ろやら、電話機のあるカウンターの上やらコンピューターデスクの棚の上などをうろうろ。涼しいところを探してるの?

ちなみに2003年だったか、ヨーロッパ中が猛暑に襲われてお年寄りなどがたくさん亡くなったりした年がありましたが、その時は義母はまだ今私達が住んでいるアパートに住んでいて、まさに私達の寝室のある北側の暑い部屋にいたのですが、その時にも彼女はエアコンを買ったりはせずに乗り切りました。「どうやって??」と訊くと、「シャワーを浴びたのよ!!」とのお答え。「あの夏は一日に何回シャワーを浴びたかわからない」そうです。そうか、そうだよね・・。昔はそうしていたんだもんね。冷房病に悩まされるよりも健康的。(でも皆こんなんだったら仕事にならないね^^;)
by tomoky_ex | 2008-06-25 22:41 | イタリア・ボローニャ

イタリア人夫と共に送る、イタリア・Bologna県田舎での静かでドタバタな日々。問題だらけの田舎家との闘い、いつまで続くかな? 旅と食べることが大好きなTomokyの日記


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