前記事からの続きです。
翌日の朝夫が電気職人さんに電話をすると、午後2時過ぎに来てくれるとのこと。
で、30分ほど遅れて来てくれたんですけど、そのころには電気が全部点くようになっていて(乾いたらしい)問題を特定するのがかなり難しかったらしいです。
それでもとりあえずブレーカーをチェックしてくれまして。
すると、各ブレーカーの下に書いてある表示と全く一致しない配線であったことが判明。これには電気屋さんもびっくり(笑)。まぁ「ボイラー」って書いてあるブレーカーがあるのに、台所のブレーカーが落ちたらボイラーも動かないってどう考えてもおかしいよね。あとは、「1階」と「2階」とわかれているはずなのに、実際には分かれていなかったり。
それで、前日の停電の原因はとりあえず保留にして、その配線をきちんと用途ごとに分けようということに(^^;。特にボイラーの部分は他の部分が原因で電源が落ちても消えないように孤立させると。
それから、さらに一番大切な作業としては、庭および地下(以下「外」)のブレーカーと家の中のブレーカーを完全に独立させること。いつも一緒に電源が落ちてしまうSalvavita(漏電ブレーカー)も取ってしまって、普通のブレーカーだけ残すと。漏電ブレーカーを取っちゃっていいものなのかどうなのか私は素人なのでわかりませんが(^^;、こうすれば雨が降って万一外ブレーカーが落ちても、家の中の電気はそのままなので安心なのだそうです。ていうかどうして今までそうじゃなかったのかって感じなんですけどね。この中と外を完全に分ける作業は時間がかかりそうなのでまた別の日に。
で、とりあえず台所のブレーカーとボイラーの配線の接続をし直して、あーでもないこーでもないとスイッチをつけたりけしたりして前日の原因を探っていたら、最後の最後に「あ~キミか!」という子がいまして。
現在そのスイッチは使われておりません(笑)。原因がはっきりしてよかったです。
ちなみに私の取った冷蔵庫に対する処置(ほかの部屋から延長コードをひいてつなげておく)は好評だったようです。よかったわー。
続く。