本日フェッラーラへ

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今日は午後からフェッラーラへ行ってきました。

夫の取引するおもちゃの卸売り業者がフェッラーラの外れにありまして、たまに日曜日にセールと称して一日中営業するんですが、その関係で買出しに。

せっかくの日曜日、それだけでは寂しいので、割引券のあったフェッラーラのディアマンティ宮の美術展『ターナーとイタリア展("Turner e L'Italia"→詳しくはこちら)』も観て行くことにしました。



高速道路でひとっ走り。

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2月のカルネバーレ(カーニバル)用の変装衣装やお面、おもちゃなどを物色。広い倉庫が全部おもちゃ類。仕事の一環とはいえ(夫のだし)、実はいろいろ見てまわるのは結構楽しいです。おほほ。

今日は特別にバゲットサンドイッチやスナック、パンドーロなど甘いもの、水やワインなどが載ったテーブルが用意されていて、勧められるまま私もいただきました。お昼ご飯食べたばっかりだったんですけど・・・断ると悪いし!笑 え?

さて、おもちゃ業者で2時間ほど費やしたあとは一路フェッラーラの中心地へ。

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車の中からつい見とれてしまった綿のような雲はいつの間にか取れて、町に着くころには青空になっていました。

さて、何度も来ているPalazzo dei Diamanti(ディアマンティ宮)。

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ディアマンテというのはダイアモンドのことなのですが、なぜそんな名前かというと、壁がこんな風になっているから。

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今までまともに写真を撮ったことがなかったの、なんでだろう?と思い返してみると、いつもいつも建物前には人気の特別展に行く人たちで列ができていたり、とにかく人でいっぱいだったから。

今日は列ができていないね、混んでいなさそうでいい傾向!・・・・な~んて思っていたらね・・・、とんでもなく大きな大間違いでした。

今までイタリアで観た中で一番混んでいた展覧会と言っても過言ではありません。日曜日をなめちゃいけないね。いや、それにも増してターナーの人気も侮れないね。

ちなみに割引券を持っている人は普通のチケット売り場でなく直接入り口から入るのですが、夫、以前長蛇の列を横目にすんなり入れたことに感動して、今回も「特別扱いしてもらう」つもりで行ったんですが、なんとチケットを間違えまして(爆)。

「僕たちこの割引カード持って来たんですが、こちらのカウンターでいいんですよね?(自信ありげ)」と夫。

すると答えにくそうに、係りのお姉さんが「それはそうなんですが、そのカード、

次回の展示のものなんです。(夫固まる)

今回のターナーは前回の時のミロと一緒になっていまして・・・。お手元にございませんでしょうか。」と言うや否や、どうやら思い出したようで夫、「あーー!そうだよ、うわぁ忘れてた。馬鹿だなぁ俺」とやや取り乱しました(笑)。が、お姉さんの機転でほかのチケット売り場へ行くことなくその場でチケットを発行してもらえました。

結局一人10ユーロ払ったから・・・・普通の値段?(笑)

さておき。

久々に上野の国立美術館並みの人ごみをここフェッラーラで追体験?とばかりに人を避けつつ、背伸びしつつ、隙間に入り込みつつ絵を鑑賞・・・したかな。もう自分の居場所確保するだけで結構気を遣って、なんか、息切れ・・・。orz

途中中庭に抜ける箇所があるんですが、ここぞとばかりに息を吸い込み。

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最後はガイドツアーのグループとかち合ってしまったりして、人ごみが全く動かなくなってしまってもう断念。ささっとちら見して終了しました。

ふう。

でもイギリス人画家ターナーがイタリア美術やイタリアの風景に憧れて何度も足を運んでいたなんて知らなかったし、彼のイタリアを描いた絵もおそらくこれが初めて観る機会だったのでとてもおもしろかったです。

やっぱあそこは平日に行かないとだめだなぁ。

だいぶ日も暮れました。

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さて、人に酔ってどよんとしながらも(私だけ^^;)、車に戻る前にちょっとだけお散歩。

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一番上の写真の広場ではホットチョコレートとホットワインを売っている売店が出ていたので、迷わずホットワインを一杯。温まる~(´∀`*)

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この寒いのに、しかも日曜日で普通のお店は閉まっているのに、結構人がいるんですよ。車の量もすごかった。不思議。

ドゥオモ(大聖堂)脇の広場には"Festa del Regalo"(「ギフト祭り」)と称した大きなマーケットが。

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ちょっと冷やかしてみると、チープなアクセサリー類からチョコレートなどの菓子類、おもちゃ類、サラミやハム、ワインなどの地方特産物類の店舗がちょっとずつ入っていました。

この時点で午後5時半ぐらい。

今回はフェッラーラでフェッラーラ料理を食べたかったんですが、レストランが開くのは早くて午後7時。待てませ~ん(TT) 。

というわけで仕方なくまたボローニャに戻り、お馴染みの中華料理屋へ立寄りました。

余談ですがここの女将的存在のシニョーラ、いつも素敵なチャイナドレスをお召しで、夫とその友人達は若い頃「Pigiamina(パジャマちゃん)」とニックネームをつけたんだそうです。

チャイナドレスがパジャマっぽく見えるのかしら・・・。未だに彼は彼女の姿が見えないと、「ピジャミーナがいないよ!」と大騒ぎです(笑)。

今日は珍しくお腹に余裕があったので、このレストランでは私初めてデザートに挑戦しました。

本当は杏仁豆腐とかさ、ああいうデリケートな感じのものを食べたい気分だったんですが、中国的フルーツもしくは揚げたフルーツもしくは揚げたアイスクリームもしくは揚げた○○・・・とあとは全部揚げ物だったのがびっくり。

そんな訳で私たちが頼んだものはこちら↓。

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手前が私が頼んだ、訳すと「牛乳のフライ」という得体の知れないもの(笑)。奥が夫が食べた「アイスクリームのフライ」。「牛乳のフライ」は、卵抜きのカスタードクリームの様なものがフリッターになって出てきました。それはそれでおいしかったです。

機会がある方、ピジャミーナさんを見に行ってみてください。(とても素敵な女性ですよ♪)料理もなかなかイケます。

あぁ、また食べ物の話で終わってしまった・・・。
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Commented by eri at 2009-01-12 18:45 x
今日は雪じゃなかったんですね。大阪は積もるほどじゃないけど降りましたよ。
今日は成人の日。寒い中、着物を着た若い子達がお見舞いに来てて、ちょっと病院も明るくなりました。
時計の写真。夕暮れ時の空の色がとっても綺麗ですねー。
マーケットでのお買い物も楽しそう。
フェッラーラもステキな街ですね。
Commented by hiropao at 2009-01-12 22:42 x
写真がどれもきれ〜〜〜。
ちょうど私も去年の今頃フェッラーラ行ったような気がする。
素敵な街だよね!
チケットはお姉さん機転を利かせてくれてよかったね♪
ピジャミーなさんがいる所は、前に一緒に行ったとこ(床下が水槽の)かな?
Commented by tomoky_ex at 2009-01-12 23:30
>eriちゃん
お仕事お疲れ様!こちらは雪が積もったあとはいいお天気が続いてるのよ^^。大阪も雪だったのね!あーそうか、eriちゃんに言われるまで成人の日だって気づかなかった。15日じゃないんだもんね、もう。(←いつの話?爆)若い子の着物、明るくていいものよね^^
フェッラーラ、とっても素敵なところなのでおススメよ。次回Sちゃんのところに来たら足を延ばしてみるのもいいかも。うちから車で40分ぐらい、Sちゃんのうちからだと1時間15分ぐらいで着く距離よ♪
Commented by tomoky_ex at 2009-01-12 23:37
>hiropaoちゃん
ありがとう^^ フェッラーラ、いい町だよね。人出が多いのも分かる気がするよ。
チケットは笑っちゃったよ~。でも結果オーライ^^
中華レストランはね、Fieraの近くで前のところとは違うの。Aが若い頃から気に入ってよく行ってるんだけど、雰囲気も対応も味もいいので私も結構好き。前に一緒に行ったところはあんまりいけてなかったよね~(特に箸)笑。
by tomoky_ex | 2009-01-11 22:15 | カルチャー | Comments(4)

イタリア人夫と共に送る、イタリア・Bologna県田舎での静かでドタバタな日々。問題だらけの田舎家との闘い、いつまで続くかな? 旅と食べることが大好きなTomokyの日記


by Tomoky
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