イタリア人夫と黒猫(♂)と共に送る、イタリア・Bologna県田舎での静かでドタバタな日々。問題だらけの田舎家との闘い、今年も続きます。 旅と食べることが大好きなTomokyの日記

by Tomoky

学校

今年に入ってからインターネットでいろいろとイタリア語の学校を探していたのに加えて、リストアップされた学校に現地のAが何度か足を運び、資料をもらってきて送ってくれた。といっても、もともとBolognaの街は大都市ではないので、外国人向けの語学学校の数は少ないようだし、学校側もイタリア人に向けてではなく、ネットやエージェントを通じて海外向けに宣伝しているので、現地でもなかなか情報が集まらなかった。それでも4~5校の選択肢が出てきて、その中でも彼の目から見て良さそうな学校が2校決勝まで進み、そりゃあもう、お金か、質かでさんざん悩み、何とか1校に絞った。実際下見できないとなると、もう、こればっかりは勘を信じるしかない。


その名もCultura Italiana Bologna校


決めるまでにメールで問い合わせをした。ずばり「割引ありませんか?」だって、だって、その学校、とてもよさそうな学校なのだけれど(なだけに)、学費がめっちゃくちゃ高いのだ。しかーし!ウェブサイトには「割引」の文字が。期待して見てみたら、「30歳以下の人は学費10%off」と書いてあるではないか!がーーーん!あぁ、あと○年早ければ・・・(涙)この線は消えたので、もう一つの方。「2~4週間のコースを選んだ場合は5%off。」こっちは望みがありそう。でも私は24週やりたいのだ。なんとかなるかしら?


秘書のValentinaさん曰く、「ごめんなさいね、あなた30歳以上ということだからそっちの方は無理だし(わかってるって)、5%割引も、2か3か4週のみのコースを選択した人に適用されるの。それに、Bologna以外の学校で。(もう2カ所に分校がある。)」。またしても、がーーーーん!ちぇっ、Fullで学費払わないといけないのか・・・若くないって罪ね、と思っていると、最後の1文が目に入る。「でも、もしお望みなら私から校長になんとか掛け合ってみるわ。ただ、最大でも24週のうちの4週間分の5%のみの割引、ということだけれど。」・・・はーい、望みまーす!ということで、たったの4週間だけでも、私にとってはすご~くありがたいのです、ぜひぜひ・・・とお願いし、案外簡単にOKをもらうことになった。ほんとにちょこっとだったけどね。


ところで、OKの返事をもらったときに、やっぱり現実きびしいわ、と思ったことが一つ。先週の木曜日に「割引OK!」の返答をメールでもらったのだが、一つ条件が。次の月曜日までに入学手続き(Registration formを書いて、前金130ユーロを支払う)をしてちょうだいね、でないとこの割引はなくなっちゃうわよ(という口調では全くない、念のため)」ということ。ただ、私はこの時点では、学生ビザを申請する際に必要な条件として、「学費を全額支払っていること」というのがあるのは知っていたし、秘書のValentinaさんのメールにもその旨書いてあったので、月曜日までに学費を全部送金しなければならないのかと考えてしまった。前金のことはパンフレットに書いてあったけど、あとから残金を別に支払うっていう頭はなかったのね。この学校にする!と最終的に結論を出し、大金を下ろし、郵便局に行って国際送金の手続きを・・・月曜日までにするのはちょっと急ぎすぎじゃないか。もうちょっと時間が欲しい・・・。と2日ぐらい悩み、Aにも相談してみたが、よく考えたらウェブサイトのRegisterのページに「あなたは前金を何で払いたいですか?」と書いてあって、クレジットカードが使えるでないの!前金払っちゃえば登録したことになるんじゃん、と急に悟り、念のためまたしてもValentinaさんにメールを送る。「残金は月曜日には無理だけれど、できるだけ早く払います」と。で、やっぱり大丈夫だった。


木曜日の午前中に会社を抜け出して、というかめんどくさいので半休を取って、朝一で残額を送金した。しめて5●万円也。あぁ、私の1万円札ちゃん達、今まで私のところにいてくれてありがとう・・・短いつきあいだったけど、元気でいてね・・・。支払うときだけちょっとお札を握ってどきどきしちゃったけど。会社では何千万とかの商売をしているのに、現物見たことないし、やっぱりこんな金額でも私には大金、やっぱ。悲しいぐらい庶民だわ。


送金後の控えを学校にファックスし、メールで「送ったよ!」と一言知らせると、早速来週月曜日にもビザ申請用の書類を発送してくれるとのこと。わーお。ビザは申請するのまだ先なんだけどな。誰、いい加減だって言ったの。結構いい人たちじゃん。(いい人、の定義はなんだ?)


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# by tomoky_ex | 2006-02-26 00:00 | 手続き | Comments(0)

イタリア

今年の夏、イタリアに行くことになった。


イタリアが、あの芸術と食と愛の国が大好きで大好きでたまらないから・・・ではありませーん。実際、私のイタリアに関する知識といったら、なーに、イタメシ?(とひとくくりにする辺り、もう分かってない)、ワイン?車?ブランドネーム(区別もつかない)?って感じで、ほんとに、大抵の人が思っているような「イタリア」のイメージしかなかった。イタリア人はすぐ人をだましそうだし(ごめんなさい)、女たらしが多そうだし(まあ否定できないかも)、スリとか多いって聞くし(まあイタリアだけじゃないけど)、車は興味ないし(うちの車はTOYOTAカローラ)、ルネッサンス絵画よりも近代の印象派の絵の方が好きだし、そんな訳で、まあそのうちどこかに行くついでに旅行で行ってもいいかな~、ぐらいだった。人生分かんないもんだ。今の相方(Aと呼ぶ)がたまたまイタリア人だったというだけで、今まで目も向けなかった(というと彼はショックを受ける。はっはっは。ごめんね。)イタリアに行くことになり、語学好きの私が「できればやりたくないなー」と思っていたイタリア語を習うことになり、オーストラリアに移住する計画を中断、というか半ば断念、していたのだった。いつの間にか、当然の結論として!ねー、分かんないよ、ほんとに。


人より余分に大学に行き、日本語教師なんていうふらふらとした仕事をしたり、それを切り上げてオーストラリアにワーホリに行ったり、それでなくても人より社会人の経験がこの歳にしたら少ない方だと思っているのに、また仕事を辞めて、未知の世界に飛び込むなんて私のばかばかっ!しかもユーロのレートだって決してよくないのに、あっちで貯金を使い果たして(多分)また一からすべてをスタートするなんて、私のばかちんっ!ご両親様ごめんなさいと頭の隅で自分を責めてみないこともない。


けど、とはいっても、彼の地「イターリア」で、また学生に戻って(この際語学習得の苦しさは置いておく)、おいしいもの食べて、東京のめまぐるしい環境から離れてゆったりした時間を取り戻すのも、全然悪くないじゃな~い。うん、全然悪くない。なにしろこの私のとぼけた脳みそをいやがおうにも刺激してくれること間違いないんだから。おっと、Aよ、ごめん。もちろんあなたのことが最大の理由であり喜びであり希望です。言っておかないとね、日本語読めないけど。


という長い前振りになったけれど、これから1年の間に起こるであろう、イタリアにたどり着くまでの、そしてたどり着いてからの出来事の記録として、ちょびちょびと書いていきます。以上、意思表明、おわりー。


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# by tomoky_ex | 2006-02-24 22:00 | Other | Comments(0)