イタリア人夫と黒猫(♂)と共に送る、イタリア・Bologna県田舎での静かでドタバタな日々。問題だらけの田舎家との闘い、今年も続きます。 旅と食べることが大好きなTomokyの日記

by Tomoky

ラッピング

1週間ほど続いた悪天候、ようやく一段落ついたようです。太陽見たの何日ぶりかしら??雨が降らなかった日も一体何日ぶり?とにかく少し明るくなって、疲れも少し和らいだ感じです。

さて、ここのところクリスマス前ということで、1日に何度も何度もプレゼント用にとラッピングをしています。

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わたくし、大学時代に某(若者系)デパートに入っているアクセサリーショップでクリスマスバイトをしたことがあるんですが、まず働く前に研修に3日間参加しないといけないという条件があり、その中に基本的なラッピングの研修も。さらに進んだラッピングの研修にも本当は2日間ぐらい出ないといけなかったんですが、私は都合がつかず(というか、遠いし金はかかるし面倒だし、いろいろと理由をつけて)行かなかった記憶が・・・。

とにかく、売る側としてはクリスマス=プレゼント→要ラッピング技術!!なのですね。

いろいろ教えてもらった気はするんですけども、さーっぱり覚えていません。その場しのぎで汗かきながら必死で指輪だの何だの包んだ気がします。

ちなみに唯一私が覚えている、日本でよく見られるベーシックなラッピング方法の一つはこんな感じです(だと思うのですがどうですかもりりんさん?)

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①↑ 包んで閉じる時の最後の角が箱の中心に来るように箱を合わせる。
②↑ その位置から、一回転ころんと転がし、
③↑ さらにもう一回転。
ていうか、汚い消しゴムがモデルですいません。


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④← その位置で手前の角(この場合右端)を箱に合わせて折る。
⑤← 箱の左側の端に沿って、紙を持ち上げるようにして折る。


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⑥← そのまま箱を向こう側に折り目を整えながら押し倒すように回転させる。

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⑦↑ 右側の角を中央に向かって折ったら、
⑧↑ 最後に残った角を折ってできあがり。この時最後の角が箱の裏側の中央に来るのが◎。


夫の店でも最初の頃この方法でラッピングしていたことがあります。遠い目。

今ですか、今はですね、いわゆる重箱包みと呼ばれる(と私は習った記憶が・・・)方法。

要は、

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紙の真ん中に箱を置いて・・・・
両脇から包み込んで、
最後に筒の両端を閉じてできあがり。

あなたはこの消しゴムを一体どうしたいっていうのか、という質問はなしで・・・・・


これだと特別な技術もいらないし、紙も少しで済みます。でも使うテープの量は多くなるかな?

最初の方法だと、テープで留めるのは1~2ヶ所。そして、紙と箱の大きさの比が正しければ、とてもスピードも速くできます。でもこの紙と箱のバランスがめんどくさくて、結局重箱包みの方が楽になってしまいました・・・。ということで、今では二つ目の包み方が定着しております。

第一、長年ギフトショップのようなお店で働いていた姑も、Laraも夫も最初からこれが唯一の方法のようで、他には見たことないのです。

日本では、ちゃんときれいにテープを剥がして取っておく人も多いですけど、イタリアでは(というか欧米?)、プレゼントはもらったそばからバリバリバリーッ!!!っと開けて紙なんかビリビリに破ってしまうので、ちゃんときれいにラッピングをしてもあまり意味ないような気もします(笑)。

そして一般的にリボンは上の写真のように、最後にハサミの歯で削ぐ感じでこすり、クルクルッとカールさせるのが普通のようです。ビニール素材のギフトバッグ(袋)の口を縛る時もこうやってカール。とにかくカール。飾り結びのように見えなくもないけど、だいぶ横着してますよね(^^;)。こんなのこの店に来るまで見たことなかったですが、今はこれしかやってません(爆)。

こんなところにも国によって違いがあるんだなぁと思ったイタリア在住2年6ヶ月目の冬でした。
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by tomoky_ex | 2008-12-17 21:41 | イタリア・ボローニャ | Comments(18)
Commented by Mari at 2008-12-18 15:08 x
すごーい!! ラッピング方法の図解分かりやすかった!!
この消しゴムちゃんもこんな形で皆様の目にさらされるとは思ってなかっただろうね(笑)
あと、リボンをはさみで削ぐ方法、コツとかあったら知りたいなぁ~。
自分でやると、リボンが削げたことがあったの(涙) リボンの種類にもよるのかな?
Commented by ジュニア at 2008-12-18 18:47 x
なーんか、こんなに丁寧にラッピングの方法を写真付きで解説する
あなたは相変わらずマメだわ~と感心しちゃったわよ。でもさ、よく
世間一般的に言われることだけど、日本人って手先が器用だって
ゆうじゃない。私は自称不器用だけど、AUSいるときとかホームステイ
先の子供と紙とかで遊んでるとよく『トミーすごーい☆』って言われた
けど、それは器用だからでもなんでもなく不器用さが生んだ奇跡と
申しますか、単に少し工夫しただけのことで、逆に欧米人はなぜ
不器用とゆうか大雑把とゆうか、この違いはなんでなんだい?
在伊2年6ヶ月のシニアおせーて?
Commented by eri at 2008-12-18 21:09 x
お商売されてると、ラッピング技術は大事ですね。同じものでも、ディスプレイとかラッピングの違いですごく良くみえたりしますもんね。
こんな風にリボンをクルリンとしてると、とってもかわいいですね♪
クリスマスまでもうあと1週間ほど。頑張ってくださいねー。
Commented by みぽりん at 2008-12-19 01:21 x
素敵~。包装紙もとても素敵だわ~。昔バイト先で高校生の男の子にカチューシャをプレゼント用に包んでください・・・って恥ずかしそうに言われた事があるのね。包み終わったプレゼントを嬉しそうに持って帰った彼の様子は印象的だったな~。・・・・でもさ、値札外すの忘れちゃったんだよねえ。私の高3の思い出でーす。
Commented by ioscelgonoi at 2008-12-19 01:55
いつも街角で(大げさですけど) ステキにラッピングされたプレゼントを抱えている人たちを見ていいなあと思っていたところでした。
そうそう、リボンクルクルッでも開ける人はワッシャーと豪快。
どちらにもイタリア色がいやがおうにも出ていますよねえ。
またまたまた思ってしまったんですけど、tomoky さんって器用ですよねー。よろしいなあ。
Commented by naocci at 2008-12-19 06:00 x
写真つきの解説がすごいっ!!! 小さいころはものを包むだけで楽しかったりしたよな~(もちろん日本式)。
そういえばわたしも紳士服店で働き始めたのってクリスマスバイトだったんだったわぁ。その時さ、一人おじさんが店員で居たんだけど、ものすごーーーく不器用っつーかなんつーかでラッピングがひどかったのよぅ。で、かさを買った人にはなんと「洋服用のカバー(なんつーの?Copriabito)」で包んでたのが忘れられない!!ボスが見たら激怒だっただろうなぁ^^;(ボスは取っ手のところにリボンしてた。だよねー) 
Commented by machiko at 2008-12-19 20:23 x
ほんとこっちの人ってもらったらすぐバリバリーって包みを開けられるから、包み方をキレイにって意識があまり感じられない!でもイタリア式の重箱包みは包装紙が少しでいいのはいいよね。ビリビリになったものはどうせ捨てちゃうんだし!
Commented by tomoky_ex at 2008-12-19 22:20
>Mari
図解するつもりなかったんだけど、言葉で説明できなくて(爆)分かってもらえて良かった(笑)消しゴムちゃんもねぇ・・・手元にそんなのしかなくて。てへ。
リボンのコツ・・・えーっと、なんだろう。シャーッ!って勢いつけるとか?でも私もよく途中でちぎれちゃったりします。爆
Commented by tomoky_ex at 2008-12-19 22:25
>ジュニア
マメじゃないのよぉ、言葉で説明しようと思ったらできず、選択の余地なしって感じで(笑)。あとはなんていうか、Aも出かけてるし、気晴らし?笑。
確かに日本人は手先が器用かもしれないって最近思う。というか、人にもよるけどこっちってなんだか大ざっぱ??日本人は不器用でも丁寧なのよね、やっぱり。
ジュニアの不器用さが生んだ奇跡って笑えるね。でも不器用さなりに工夫できるところがすごい!とシニアは思いますです、はい。
Commented by tomoky_ex at 2008-12-19 22:29
>eriちゃん
そうよね、物が一緒でも、素敵なラッピングだとさらにもらって嬉しい、と私も思うのだけど。うちの課題はディスプレイだなぁ。私も含めて、センスのある人がいないの(笑)。
ありがとぅぅぅ!がむばります~!いや、がんばるぞー!
Commented by tomoky_ex at 2008-12-19 22:31
>みぽりん
あははは!すごいみぽりんらしい落ちで笑ってしまったよ。すごい、なんだか甘酸っぱい思い出ね(笑)
包装紙素敵?そう?そう?なのに何でみんなライバルの99セントショップで紙買うのかしら・・・。(値段か・・・)
Commented by tomoky_ex at 2008-12-19 22:34
>ioscelgonoiさん
私いまだに「わっしゃー!!」ってプレゼント開けられません・・・遠慮しちゃって。だって、紙もったいないでしょう?あとで畳んで・・・とか後で切ってメモ帳に・・・とか考えてしまうのは私がきっと日本人だから?それともけちだから?笑
私が器用ですと!またどこからそんな誤った情報を得られたんですか・・・
Commented by tomoky_ex at 2008-12-19 22:37
>naocci
紳士服店ってボローニャで??
傘を・・・なになに、洋服用のカバーで?全くイメージできない!一体そのおじさんは何をしたかったのでしょう!(笑)今でもいるかな??
ちなみに紳士用の傘って、紳士服屋に売ってるんだ!?探してもあんまりないからどこにあるんだろうと思ってたんだー。
Commented by tomoky_ex at 2008-12-19 22:39
>machikoちゃん
きっと私が汗かきながら包んだものも、クリスマスにバリバリーーッ!って開けられるんだろうね・・・その現場に居合わせたくないかも(笑)。イタリア人(西洋人)は、きれいな紙でも取っておいたりしないのかな?もったいないよねー。
Commented by megu at 2008-12-20 00:09 x
図説、すごいわぁ。まめ! 私もラッピング得意♪ きっかけは高校生の時ケーキ屋でバイトかな。ケーキだけじゃなくって、お菓子の箱詰めとか包んだなぁ。懐かしい。

イタリアのラッピングは綺麗で私も紙をとっておきたいんだけど、キラキラの粉付けられたりして、使いまわし不可能の場合が多くって、、、。そんなのない?
Commented by もりりん at 2008-12-20 15:28 x
ラッピングペーパーとリボンの組み合わせがクリスマスっぽくて
とってもステキね!
最初のベーシックな包み方は『斜め包み』、次のは『合わせ包み』と
言った記憶が・・(^_^;)
『斜め包み』は指先の器用な日本人の得意な包み方よね。
慣れてくると、テープで留めるのは1ヶ所でできるようになりますよ。
私も週末、ガッツリやりますよラッピング!!
Commented by tomoky_ex at 2008-12-20 17:52
>meguさん
いやいやいや・・・マメなんじゃなくて文章書けなかっただけなんですよぅ(汗)。meguさんラッピング得意なんですか!すごい。そうかぁ、ケーキ屋さんも常にラッピングしてますねぇ。しかもデリケートなものだから、包むのに気を遣いそう。
キラキラの粉・・・?サービス満点ですね(笑)うちのはしてないので使い回せますよ!(って、どんな宣伝?)
Commented by tomoky_ex at 2008-12-20 18:12
>もりりんさん
ほーほー、『斜め包み』と『合わせ包み』。なるほど!
日本のラッピング素材ってすごくバラエティーに富んでいて工夫のし甲斐があったんですが、こちらではなかなか素敵な素材が見つかりにくいです。でも紙は意外にかわいいもの多いかも。
もりりんさん、たくさんプレゼントをあげる予定ですか?素敵!