イタリア人夫と黒猫(♂)と共に送る、イタリア・Bologna県田舎での静かでドタバタな日々。問題だらけの田舎家との闘い、今年も続きます。 旅と食べることが大好きなTomokyの日記

by Tomoky

お呼ばれディナー

奇しくも去年の全く同じ日今頃(2日でした。1日違い)うちに招いた夫の友人カルロとパートナーのソニア。

今回は彼らの家で夕ご飯をごちそうになりました。



初めて行く彼らの家はマンションの6階。眺めも良くて、広いベランダに続くリビングダイニングがとても気持ちのいいおうちでした。

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ソニアの手料理は野菜とチーズが中心で味付けもちょうど良く、イタリア式に前菜→プリモ→セコンド、というコースではなくて、大皿に盛り付けた料理を各自取り分ける日本のようなスタイル。とてもおいしくて私のツボにはまりまくり、わっさわっさと食べ過ぎてしまいました。イタリアに来てからこんなに食べてこんなに胃もたれしなかったのは初めてじゃないかしら?

例えばFarro(スペルト小麦)のサラダはインゲン豆や酢漬けのいろいろな野菜の他にフェタチーズが使われていて、あっさりしているのにコクがあっておいしかったし、ほうれん草のサラダの上に載っている豆腐は、醤油とミックスハーブのソースでマリネしたものでこれも野菜と合っていてすばらしかったし、トマトのチーズ詰めも、何チーズか訊くの忘れちゃったけどこれまた絶妙のコンビネーションでパクパク食べてしまったし、ナスの西洋炒め煮とでも名づけてしまいたくなるような一皿もあれば、ソニアは食べないのに肉料理(プーリア州のレシピだとか)もあり、とにかく全部素晴らしかった。

間接照明で室内がかなり薄暗かったため写真を撮るのを控えましたが、本当は一つ一つアップで撮って、レシピもぜーんぶ聞いておきたかった!カルロってばこんな料理上手なパートナーを持ってラッキーな男よのう・・・。

デザートはマチェドニア(フルーツポンチのようなの)と、私達が持参したジェラート。飲兵衛のカルロはマチェドニアにカルバドス(食後酒)をダバダバとかけてとてもおいしそうに食べてました。うちの相方は勧められるまま、真似してリモンチェッロ(同じく食後酒)をかけて。私は味見だけしてやめておきました(笑)。

そうそう、もう一人(一匹)この家で出迎えてくれたのはこの子。

f0077159_18262333.jpgソニアの妹さんが出張で家を留守にしている間預かっているそうで、今回預かるのも2度目になってやっと少し慣れてきたんだとか。「愛想がなくてね~(涙)、妹にさえそうなんだから。気をつけて」byソニア。「気をつけて」というのは、撫でようとしたりするとすぐ猫パンチが飛んでくるからで、二人ともかなりやられたらしい(笑)。うちのサーシャで慣れてるから・・・なんて近づいて行ったら思い切り「シャーッ031.gif!!」と牙むき出して唸られて、自称ムツゴロウ2号(私)は撃沈。なかなか手ごわかったです。

夜も更けてやっと外も涼しくなったので、4人でベランダに出てすぐ近くの空港に離発着する飛行機を眺めながらおしゃべり。ちなみに彼らのマンションの真上が離陸した時のコースの一つになっていて、最上階の彼らの部屋はかすりそうなぐらい近くを通り過ぎて行きます。夏は窓を開けているし、音はかなりのもの。でもカルロは「時々通り過ぎる飛行機のコックピットの人の顔が見えるんだよ」と嘘か本当かわからないようなことを言っておもしろがっていましたが。

ちなみに、ソニアがうまいことうちの猫サーシャについて質問するので、夫のマシンガントークが炸裂・・・(汗)。彼、サーシャのことになると話が止まらないんです。

そんなわけで真夜中近くまで居座ってしまいましたが、楽しい夜を過ごしました。「次はまた1年後になる前に何かやりましょうね」とソニアの優しい言葉。ぜひ。
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by tomoky_ex | 2008-08-04 11:05 | | Comments(6)
Commented by ioscelgonoi at 2008-08-04 20:45
いいですねー、野菜中心のとりわけ方式の夕食!! イタリア人の家庭に食事に招かれただけでけっこう胃が痛くなるのは私だけですかねえ。
tomoky さんはヴァカンツァはどちらに行かれるのですか?
Commented by tomoky_ex at 2008-08-05 06:40
>ioscelgonoiさん
いえいえ、私も義母のおうちとかに行くとすぐにプリモでおなか一杯になっちゃうので罪悪感感じまくりで困ります・・^^;他のイタリア人のおうちにはあんまりまだお呼ばれされていないので助かってますが(?)。大抵日本人の胃袋にはキツイ結果になりますよね☆
ヴァカンツァはですね(うきうき)、車でチェントロイタリアをうろうろしてきまっす!ioscelgonoiさんはどちらか行かれるんでしょうか?
Commented by もりりん at 2008-08-05 13:18 x
ステキな晩餐だったね。
マリネにした豆腐とほうれん草のサラダ・・もうよだれが(*^_^*)
私もそうなんだけれど、異国で「また会いましょうね」とか「パーティ
しましょうね」って言われると本当にうれしいものよね♪良い人に
巡り合えて、ともちゃんも幸せだ!!
その見えるというコックピットの人の顔、私も見てみたいよ♪
Commented by tomoky_ex at 2008-08-05 18:13
>もりりんさん
いやぁ、ソニアの料理は日本人の口に(もイタリア人の口にも)どんぴしゃって感じでした。余ったやつください、と喉まで出かかったんですがやめておきました(笑)。
本当にそうですね。異国でなくても「また会いましょう」というのは嬉しいものですし、私引っ込み思案なんでこういうのはとてもありがたいです。^^
コックピットの人の顔、私も見てみたいです!(ほんとかなぁ・・・)
Commented by ioscelgonoi at 2008-08-05 20:22
私たちはポルトフィーのにでも行ってみようかと考えてます!ご存知の通り、イタリア人の予定は全くの未定なのでまだ分からないのですが。
チェントロイタリアいいですねー。私は一度行った Gubbio が大スキです。
いいなあーいいなあー。
Commented by tomoky_ex at 2008-08-05 20:32
>ioscelgonoiさん
ポルトフィーノ!いいなー(笑)!夏っぽくていいですね。その場の気分で決めるのもまたいいものですよね。楽しんでくださいね♪
Gubbio、近くには行くんですが今回は立寄ることはなさそうです。またいつかリベンジで!