イタリア人夫と黒猫(♂)と共に送る、イタリア・Bologna県田舎での静かでドタバタな日々。問題だらけの田舎家との闘い、今年も続きます。 旅と食べることが大好きなTomokyの日記

by Tomoky

ボローニャの水路

今日は前に通っていた語学学校で知り合ったMちゃんがとうとう学校を終えて日本に帰ると言うので、じゃぁ帰国前にお茶でも・・・と、同じく学校が一緒のH子ちゃんとK君も一緒にお昼時におしゃべりしてきました。来月末にはK君も滞在期間を終えて本帰国。

よく考えてみたら10歳以上離れていたりするのだけど、おそらく彼女達はそんなことを気にしていないので話しやすい。相変わらず楽しくわいわい話して短い時間を過ごしたのだけど、楽しかっただけに帰国しちゃうのが寂しいねぇ。せめてH子ちゃんにはもうちょっといていただいて。ええ。よろしくお願いします(笑)。

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↑運河はともかく、この一角は昔ながらの建物の雰囲気がプンプンして大好きです。

帰り道、H子ちゃんが郵便局へ行くというので一緒に歩いていたのですが、その途中にある旧市街の一角。「昔はこの下を水路が通っていて、あの鉄柵の下に見えるんだよ」と、ず~っと前に夫が言ったことを思い出してH子ちゃんにも話してみたら、「えっ!見たい見たい!」とそこへ向かって歩くH子ちゃん。私も次に友人がボローニャに遊びに来た時にこういう「穴場」的な見所にも連れて行きたいと思っていたので、久しぶりにこの目で見ることにしました。





すると、・・・あれっ?

前に夫と一緒に見たときには確かに水路らしき水の流れを見たような気がしたのだけど、今日見てみるとただの壁というか、床というか、そういうものが鉄柵の向こうに横たわっていただけでした。なんか思い込んじゃっていたのかな?昔はあったにしろ、今は塞がれていてみることができないようです。残念!

ボローニャには、ローマやフィレンツェのように町を横切る大きな川がないのですが、「川がない」わけじゃないんです。実は町のど真ん中を流れているのですが、とーっても分かりにくい。私は夫にかなり初期のころに何気なく教えてもらって知っていましたが、実際H子ちゃんは滞在1年後、学校のアクティビティで町を周る機会に参加して教えてもらうまで知らなかったのだとか。興味のあるかたは一度Via delle Moline近辺をきょろきょろしながら歩いてみてください(笑)。写真を載せようと思ったけど見つからない・・・(汗)。

ボローニャは、16世紀には市内に運河が張り巡らされ、水力機械を原動力とした絹織物産業が発達し、ヴェネツィアに匹敵する「水の都」として栄えていたという歴史があるので、運河は切っても切れないものなのです。今は残っている運河はほとんど地下を通っているので、町を歩いていても全然そんな感じがしないのだけれど。

ちなみに以前雑誌で見つけたのですが、"L'Associazione amici delle vie d'acqua e dei sotterranei di Bologna"(なげっ!)という団体が、こういった地下の運河や旧跡を巡るガイドツアー(?)のようなことをやっているそうなので、一度は行っておきたいものです。

雑誌によると2007年6月の時点では毎週木・土・日曜日に行っているとか。要予約。webサイトでは「visite guidate」の文字があり、毎日予約を受け付けているようなことが書いてあるのですが、それが上の雑誌で言っていたものなのかどうか不明です。

念のため・・・・
雑誌に載っていた予約電話番号: 051.522401
webの予約電話番号: 051.6232255 / 333.9347122

いつか時間を見つけてぜひ。
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by tomoky_ex | 2008-02-29 16:40 | イタリア・ボローニャ | Comments(2)
Commented by me-a at 2008-03-02 00:32 x
私のいたチェンマイも水の都だったのよ。お堀があってね。毎年4月の水かけ祭の時には水がなみなみと注がれるのよ。ただし汚い色のね…なんつーか、濃緑色?川も天然カフェオレ色だしね…
Commented by tomoky_ex at 2008-03-02 22:03
>me-a
そうか、チェンマイはそういうイメージあるね。こう、茶色い川と水田・・・みたいな。水かけ祭りのときにうっかり川に飛び込んだりすると変な菌もらっちゃうんだったっけ(笑)?でも水のある風景っていいよね。