そんなこんなで病気ではあるものの、ここ3日ぐらいでParticipazione(招待状)を彼と二人で(作ったのは私。封筒に入れたのは彼。)仕上げ、いつでも配れるようにした。招待する人たちは大体ボローニャに住んでいるらしく、郵送しないといけないのはPadova近くに住んでいる友人とスイスの友人だけ。
(↓日本から持ってきた千代紙と、彼の店でもらった紺色の台紙を使って作った招待状。)
そして、昨日お義母さんと一緒に近所のBonboniere(結婚式の後に来賓の皆さんに配る引き出物?のようなもの)のお店に行って、箱につけるデコレーションやらを決めてきた。さっきサンプルができたので、私の代わりにお義母さんが取りに行ってうちまで持ってきてくれた。すいませんねぇ。
昨日はお義母さんの好みで全てが決められてしまいそうになったけど、なんとか私の意見も頑張って伝えて、できあがったサンプルを見た限りではなかなかいい感じ。本当はもうちょっとアグリトゥーリズモっぽい雰囲気を出したかったけど、ちょっと想像していたより華やかになっちゃった以外は素敵な感じなので、これで彼がよければもうOK出しちゃおう。
日曜日にお義母さんがModena近くのお店から箱と中身を引き取ってきてくれるので、月曜日にまた彼女と一緒にBonboniereのお店に持っていって、最終的な仕上げをしてもらう予定。
あとなんだか知んないけど、その箱につけたり、式に呼べなかった人たちにあとあと何かを送ったりする時に使う小さいカードも印刷しないといけないんだってさ。
いろいろやることがあるもんだねぇ。
追記です。
実はParticipazioneに、日本もちょっとアピールしようなんてことを考えて、Aのコンピューターから漢字フォントを苦労して引っ張り出し、「招待状」と一番上に載せてみた私。目を皿にして数ある漢字表から見つけ出してきた漢字・・・。フォントも行書風ですっかり満足していたら、いたらいたら・・・昨日気がついたんだけど、
招→紹
になってるーーーー!!!がぁ~~~ん!ばかばかばか!
すごく素敵に「紹待状」となにげな~く書かれています。(笑)
もう封をしちゃったのに~~!外人に出すやつだからわかんないよ・・・と自分を納得させるものの、一人だけ日本人もいるんだよなぁ。はずかちーーー!(見逃してくれ~!)