イタリア人夫と黒猫(♂)と共に送る、イタリア・Bologna県田舎での静かでドタバタな日々。問題だらけの田舎家との闘い、今年も続きます。 旅と食べることが大好きなTomokyの日記

by Tomoky

結婚の公示手続き・式の日程決定

私がボローニャに着いてからずーっと、お天気はいつも曇りか霧または霧雨の日が続いていて、気分もなんとなく暗い感じになっていたのだけど、今日は久しぶりに青空!やっぱり太陽が見えるっていいなぁ。まったく、今度から「霧の都」はロンドンじゃなくてボローニャって呼ぶことにするよ。

さて、昨日(18日木曜日)、「結婚の公示」の手続きをするために市役所へ行ってきた。

予約は15時からだったので、14時40分に街の中心地で通訳をしてくれるTimoteoとJ君と待ち合わせ。実は昨日から私がAにムカついて必要なこと以外口を利かなかったりして険悪ムードだったこともあり、バスの時間に遅れてしまい、5分ほど待ち合わせ時間に遅刻してしまった。通訳の二人はちゃんと時間通りに待っていてくれた。

そこで簡単に挨拶した後、すぐに市役所へ。メインの市役所はMaggiore広場にあるのだけど、結婚担当のオフィスはそこから10分ぐらい歩いたところにあるので、予約時間の5分前ぐらいに到着。

そこで15時に予約してある旨を受付の人に伝えると、なんと予約表に私たちの名前が記載されていない!Timoteo君はその話を聞くと、「うわー、イタリアっぽい。」と日本語で一言(笑)。




「本当に今日??」
と言われ、あきれはてる私たち4人。
今週月曜日に実際話をした女性の担当者に伝えてもらい、本人に確認したら来週の木曜日の欄に書き込んでいた。で、その人に
「まぁいいわ。今日は他の事をやろうと思っていたんだけど、あなたたちが間違っていたとしても今日やってしまいましょう。」
と(Aによると)言われたらしく、Aは最後まで自分たちが正しいと主張していた。よかった、私がイタリア語がわからなくて。聞き取れていたら必要以上に怒ってたかも。
受付の人がとても感じのいい方だったことも手伝って、最終的には、ま、いいさ、今日やってくれるんなら・・・という心境。

そして、二人の通訳を連れてきたことを告げるとやっぱり「あらあら」という感じになったのだけどイスを4客ちゃんと用意してくれた。ただ、書類にサインをしたりする関係で、どちらか1人を選ばなければならないと言われ、Timoteo君が私の脇にメインの通訳として座り、J君はそのまま部屋に残ってもらって私の後ろでTimoteo君が危ういところを補佐してもらうことにした。

初めに通訳者の宣言書のようなものにTimoteo君のサインを記入。
「この話し合いの一切を私(Timoteo)の通訳によってTomokyが理解することを宣言します」みたいな内容だったと思う。

そして、全員の身分証明書のコピー(役所がやってくれる)、Nulla Ostaを渡して、担当者がその場でコンピューターに通訳者と私のデータを入力。

その後担当者が「市の条例何条(89条だったかな)により、二人の結婚に問題がないことを証明します」のようなことをペラペラと読み上げ、Timoteo君が苦労しながら訳してくれた。・・・のだけど、何となくしか分かってません、私。ごめんなさい。ま、結婚することに問題がないと言いたいということは分かったので、その書類にサイン。

かいつまんでしまうと、この日やったこと・わかったことといえば、

・結婚の公示は二日後(20日土曜日)から8日間市役所にて掲示される。
 この間に問題がなければ(反対する人などがいなければ)無事に結婚することができる。

・結婚式の日にち決定(!!)。
 →希望通り3月24日、午前11時から。場所はMaggiore広場にある市役所内のSala Rossa(「紅の間」とでも訳すのでしょうか)にて30分程度。

・結婚式の次の火曜日より、地元の市役所支部で結婚証明書が受け取れる。
 →その書類で日本領事館への婚姻届や滞在許可証の手続きができるようになる。

・3月12日までに、「財産の所有権をどうするか」、「式当日に利用する車両の番号(3台までOK)」、「式当日の証人(いわゆるBest man/woman)の名前」等を記入し、その書類を両人で市役所まで持参すること。

・式当日にも通訳者が必要。もし証人が外国人の場合は、私につく通訳以外にもう1人通訳をつけてもいいが、その場合は事前に届出が必要。通訳は1人でもOK。

・式当日に使う音楽・花などの説明。
 →音楽が必要なら好きなCD/カセットを2つまでかけてくれる。
 →花が必要な場合、事前に自分で手配して、当日届けてもらう、など。

これを、Timoteo君とそして時々J君、Aと3人に手伝ってもらいながら理解をした。やれやれ。

終わった後お礼がてらみんなでお茶をしに、Maggiore広場近くのカフェへ。やっとほっとした。

J君に道すがら、「あのおばさんが言っていた内容、大体分かったの?」と訊いたら「半分ぐらいですね~。いや~、むずかしかったっすよ、やっぱり。もし俺がAの立場で、日本であの説明を聞いたとしても、日本語でもやっと理解できるぐらいじゃないですかね。」と言っていた。そんな大変な内容を、電子辞書片手に頑張って通訳してくれたTimoteo君にJ君、ほんっとにありがとう。ちなみに24歳と聞いていたTimoteo君はJ君と同じ21歳と発覚。そんなに若いのかぁ。しっかりしてるなぁ。私もがんばらないとなぁ。

この二人はどちらも3月に日本に発ってしまうということで、式当日には来てもらえないのが残念。通訳もまた探さないといけないけど、それは最初から想定内。でもやっぱりちょっと残念。

結局お礼として、1人20ユーロ用意していたにもかかわらず、二人とも「飲み物をごちそうしてもらっただけで十分!」と遠慮するので、少なくとも遠くからわざわざスクーターで来てくれたTimoteo君のガソリン代ぐらいは出さないと気がすまないため、とりあえず二人で20ユーロを半分こしてね、と無理やり渡した。このやり取りは全部日本語で行われていたので、あとでAは「なんで1人分だけなの!?」とあわてていたけど。

とりあえず式の日程が確定したことが大収穫。

やっと式の後のランチパーティー(2次会みたいなもの?)をする場所を探すことに専念できそう。実はもうかなり出遅れてるので、いい場所が予約できるかどうかものすご~く心配なのだけど、頑張ります。
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by tomoky_ex | 2007-01-19 12:00 | 結婚あれこれ | Comments(6)
Commented by ジュニア at 2007-01-19 23:48 x
24日って、そのあとパーティみたいのあるの??
Commented by ジュニア at 2007-01-19 23:49 x
ってか、ごめん、言い忘れた!!おめでとうっ!!!!!!!!!!
Commented by tomoky_ex at 2007-01-20 06:42
>ジュニア
あ、ありがとう(笑)!
そう、市役所での式の後にパーティーというか、お食事会みたいなのを考えてるんだよ。式には親族や近しい人に来てもらって(部屋がせまいので)みんなにはパーティーの方に出てもらう予定だよ。
日本みたいにいろいろ整然と進めるものじゃなくて、結構カジュアルに好きなように食べたり楽しんだりする方向で考えてるけど、ちょこっと日本のニュアンスも入れたいところだね(^^)
Commented by seiko at 2007-01-20 07:59 x
日本語ができる友達がいるんだねー。ありがたい!
私も周りの人達の助けで支えられてるなーって思うよ。いつかは恩返ししたいし、新しくやってきた人を助ける事もしたいなって思う。
とにかく、式の日程が決まってよかったね!
Commented by tomoky_ex at 2007-01-23 19:49
>seikoちゃん
周りの人たちの支えがなかったら、多分持たないよね、海外で・・。seikoちゃんはもうボランティア(?)で日本人学校みたいなところで教えたりして社会に参加できてるのがうらやましいよ。私も早く何かできるようになったらいいなと思う。お互いがんばりましょ~^^
Commented by seiko at 2007-01-24 02:13 x
私もなんとか必死に抜け道を探そうと頑張ってるよ。やっぱり学生として来てたり、仕事で来たっていうのと違って友達ができにくいのが難点だ・・。日本に帰りたい気持ちもあるけど今は頑張るしかないと思い頑張ってるよー。