ちょっと高い所にある我が家ではまだ雛菊とたんぽぽぐらいしか咲いていませんが、400mほど下ったボローニャにはしっかり春がやってきているようです。今日ボローニャ大学の前を通っていていたら目に入ってきた見事な黄色と赤を思わず立ち止まってパチリ。
毎年この黄色いレンギョウの花を見ると、「ああ、冬が終わったのかな」と思います。嬉しいなぁ。
ちなみにボローニャでこんなに満開なのに、我が家のひ弱レンギョウちゃん達は例年4月半ばぐらいに満開になります。早く咲かないかな。
桜も、ボローニャでは開花していますが、うちの桜たちはまだちょっと先。(うちのはさくらんぼの木ですけど。)
この辺りで見かけるのは前述したたんぽぽやひなぎくのような野の花以外には、黄色いラッパ水仙(来年はうちも植えたい)、薄黄色の野生のプリムラ、イタリアの植木によく見られる沈丁花に似た(でも匂いがしない。むしろ臭い)花、、、、ぐらいですかね・・・。寂しい。
早いところ、夜暖炉に火を灯し暖房も電気毛布も手放せない生活からおさらばしたい今日この頃です。