ガスなしの最中は暖炉とミニ電気温風ヒーターが活躍
2011年の晩秋に今の山の家に引っ越してきてからこっち、前の住人が使用していたプロパンガスをそのまま名義変更して使っていました。
裏のアントニオ氏が引越し後に「君達のところはプロパンなの?家の外までメタンガス(日本の都市ガスの位置づけ)が通ってるから、あとはつなげるだけだよ。プロパンより安いから早く替えるといいよ。」という話題を出した頃にはすでにプロパンガスの会社と契約を済ませてしまっていて、しかも最低でも2年間の契約が義務付けられていました。その前に解約をするにはいろいろ罰金やら煩雑な手続きやら面倒くさいことになると・・・。
いずれにしてももうすでに寒くなっていてすぐにガスが必要だったし、家の契約のバタバタが尋常ではなかったので、都市ガスに切り替えるための工事やなんやらを考える余裕もなかったというのが実情。
がっ!あまりに高い、、、高すぎるorz このままでは本当に破産しちゃう・・・
というドキドキの2年間を過ごし、やっとこの12月に契約が切れるので、都市ガスに切り替え(られ)ることに。といっても寒さが本格化する12月まで待っていられないので、もうやっちゃう!と11月に動きました。
工事をするために数ヶ月前からしていた準備というと・・・
*配管工に来てもらい、工事の見積もりを取ってもらう。
*都市ガスの会社(Hera)にメーターを取り付けてもらう。(取り付けるためのコンクリート製の台はすでに前の住人がつけておいてくれたので助かった)
*プロパンガスの会社に期限が来た時点で解約する旨を通知。
というのを9月ごろまでに済ませて時期を待っていました。
11月に入ってすぐ、
*キッチンのガス台のガス制御部品がプロパン用(のはず)なので、メタンガス用のものをメーカーから取り寄せる。
これがなんだか一筋縄じゃいかず、前の住人がガス台についてマニュアルなどの書類を一切残して行かなかったので、まず型番がわからない。
ネットで探してもよくわからないので、「多分何年ごろの製品」という情報とあと写真を撮ってボローニャのサービスセンターに直接見せに行ってなんとか注文。
その後いよいよ、
*都市ガスの会社と契約。ガスを開通させてメーターを開始しに来てもらう日付を予約。
*その日付に合わせて事前に都市ガスが使えるように管をつなげてもらったり部品を取り替えてもらったりするために配管工にも予約を。
配管工も幸い前日に来てくれることになったので、翌日のお昼にガス会社の人がやってきてガスを開通させれば完成~♪1日半ガスなしになるだけなら我慢もできるね!
と、ガスが使えない間、チンすればいいだけのカレーなどを作ったりして準備万端で望んだのでしたが・・・・・・
なんと予想外のできごと発生で1日半では済まないことに<(゚ロ゚;)>ノォオオオオオ!!
続くー。