イタリア人夫と黒猫(♂)と共に送る、イタリア・Bologna県田舎での静かでドタバタな日々。問題だらけの田舎家との闘い、今年も続きます。 旅と食べることが大好きなTomokyの日記

by Tomoky

冬のお仕事

話は先月に遡りまして・・・、、ツイッターではその都度つぶやいていたんですが、忘れないうちにブログにもアップしておこうと思います。

この冬は例年に比べるととても暖かくて過ごしやすいと思います。雪もまだ、積もっても5cmぐらいで済んでいるし、山に引っ越してきたばかりの私たちにとってはとてもありがたいことです。

でも冬は冬、朝晩は冷えるしガス代は激高いし。。。と思っていたら、お隣の親切なおっちゃんアントニオ氏が、

「君達、暖炉はあるんだろ?薪はどうしたの?買った?まだ?お店で買うなんて高いからダメダメ。ボクがいつも買ってる人を紹介するから値段訊いてみたら?うんうん。」

という熱い勧め(?)により、早速12月の初めに電話をして、私たちも薪を買うことになりました。

と言ってもうちの暖炉は小さくて、暖炉の前にいないとそれほど暖かいと感じないぐらいなので、特にガス代の節約になるのかどうかは不明なんですけど(笑)。



ともかく、電話をした次の日の朝、薪を頼んだおっちゃんが隣町からまず自家用車で家にやってきました。(私はこのために店に行かず家に居残り。)

薪を運ぶトラックが通路を通れるかどうかを見るためだけにわざわざ隣町から来たんですが、ご足労願うのもなんなので、前日夫が、「引越し業者の大きなトラックもガレージの入口まで付けられたんだから、多分あなたの小型トラック(Camioncino)も大丈夫だと思うんですけど・・・」と言うのを、「いやーそれじゃわからんのでねぇ」「いやでも、、、」「いやいや!!」みたいなすったもんだの末(笑)、やっぱり自分の目で確かめたいと言って来てくれました。

で、来て1秒で「あ、こりゃ通れるわ!(だから言ったじゃん)じゃ、午後運んで来るわ!」と戻って行った(笑)。

そして午後、「チャオ!」と再びおっちゃんが小型トラックに薪積んでやって来ました。

そして、ガレージの入口にトラックをつけて、中に落としてくれるのかと思いきや、

「んー、そんな近くまで行けないからここ(入口の前方)に落とすからね。行くよぉーー!」

と、どさどさどさーーーっ!と普通に外に落としていったのがこちら↓。

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計27クインターレ(2.7トン)分だそうです。

最初「20クインターレぐらいで・・・」と言ったら、「そんな少ないんじゃオレどうしたらいいの(困)」と言われました。そういうもんですかーふーん。ちなみにお隣のおじさんは一冬4トン買っているそうです。そして大体夏前に買っておくんだそうです。そういうもんですかーふぅぅーーーん。

ちなみに写真を見て分かる方がいるかもしれませんが、この薪、だいぶ不ぞろいです。私たちはまだ薪割り用の道具もないので、切ってある薪(隣のおじさんは丸太ごと買って少しずつ自分で薪割りします)を頼んだのですが、長いものと短い不ぞろいなものがあり、不ぞろいなものだと安かったので(爆)こちらにしました。ピザ屋で使われるのがこのタイプの薪だそうですよ。

ふぅぅーーーん(しつこい)。

で、どさどさ落とされたあと、「で、君カリオーラ(手押し台車)持ってるの?」と。そんな準備まだ何もできていなかったので言葉に詰まっていると、隣の庭から眺めていたアントニオ氏が「うちに2台あるから使いなさい」と申し出てくれる。しかも私が取りに行く前にわざわざ我が家の入口までぐるっと回って犬と一緒に届けてくれる始末(涙)。

しかも薪のおっちゃんと交渉して、万一中に全部運び込めないうちに雨が降ったりした時のために、上にかけるシートまで貸してもらってくれました。アントニオ氏はこのおじさんからいつもワインを買っているそうなので、次に買いに行く時に返すから問題ないと言ってくれる。

親切な人が裏のおうちに住んでいてくれて本当に助かりました。

そして、まあこの2.7トンの薪の山をただ眺めているわけにも行かないので(笑)、できる限りガレージの中に運び込む作業スタート~!

腰痛持ちなのでゆっくりですが、午後日が暮れるまで作業をし、それでも終わらないので夫が仕事から戻って来たらまた作業、こんな調子で3日ぐらいかけてやっと全部運びこみました。

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こんな感じで壁一杯になりました。

不ぞろいだと積むのが大変だ、ということが今回の教訓。(^^;) どうしても列に加えられなかったイレギュラーな薪たちが床に転がしてあるのが最後ちょっとやけになっている図が想像できますね。はい。

やっと数日前に薪割り用の斧も買い、夫が新居初薪割りも果たしました。これがこれから毎年冬の仕事になるわけですね。

初めての冬なので、これで一体どのぐらい持つのか、余るのか、冬が終わる前になくなってしまうのか、想像もつきません(^^;)。ともかくこれで冬を越してみます。
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by tomoky_ex | 2012-01-08 21:47 | 家のあれこれ | Comments(2)
Commented by naocci at 2012-01-11 06:13 x
すごい(@@) でもうちのまわりも暖炉保持者が多いみたいで薪を割ってる人とかどさーっと運んでもらってる人とかの風景はよく見かけるわん。いいよなー暖炉ーーー ガス代が高いのは最初だから敷地面積で計算されちゃってるだけ、じゃなくて?うちは今までたっかいのが何回も請求きてたけど今年初めて「安っ!!」ってのがきたよ。でも次のボッレッタは高いだろうなぁ。。。おお怖い。。。
Commented by tomoky_ex at 2012-01-11 07:22
>naocci
あの辺りなら暖炉保持者多いんだろうね~。でもね、思った。ペレットとか燃やすストーブの方がずっと暖かいかもって(爆)。暖炉の熱を効率よく排出する機能をつければもっと温まるんだろうけど金がかかるしねー。そうか、敷地面積で計算されるってことあるのかなぁ。旦那がカウンター見て計算してたんだけども。。。ボレッタ怖いよー(泣)。「安っ!!」って言うのが来ないかなぁ。お互い悩みますな・・・