イタリア人夫と黒猫(♂)と共に送る、イタリア・Bologna県田舎での静かでドタバタな日々。問題だらけの田舎家との闘い、今年も続きます。 旅と食べることが大好きなTomokyの日記

by Tomoky

おばあちゃんのいない夏

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毎年7月下旬になると、山へ避暑に行っているノンナVittorinaを訪問するのが常で、そしてちょうどその時期に近くの山間の町Porrettaで大好きなソウル・ミュージックのお祭りがあるので、それに合わせて日にちを決めていそいそと出かけていた私たち夫婦。

残念なことに去年が最後となってしまいました。



先週木曜日、7月21日に親族と数人の友人や知り合いだけの小ぢんまりした葬儀がありました。

ちょうどその葬儀の日が、正にお祖母ちゃん訪問とソウル・フェスティバルを見に行く予定にしていた日だったのがなんだか不思議です。

この夏はおばあちゃんの希望で、2年前まで毎年泊まっていた、山間の湖のほとりの宿に投宿することが決まったばかりで、介護の女の子と二人で「明日発つ」という日、本当に直前に倒れてしまって入院。

宿に行ってから倒れていたらそれこそ大変なことになっていたわけですから、これでよかったんだ、という思いと、もうちょっとがんばってほしかった、という思いが家族の胸に交錯していました。

義母と介護の女の子は文字通り「寝ずに」ノンナに付き添っていたこの数ヶ月間。

本当にお疲れ様でした。

義母はまだ一人で全ての手続きなどの処理をしてくれている最中(最初から最後までなんて役に立たない嫁!ごめんなさい)ですが、まだ夏は終わっていませんから、少しでもリラックスして義母の、義母だけのための夏を少しでも楽しんで欲しいなと思います。本当に。

そしてノンナも。空の上でゆっくりと休んでほしいと思います。待ちかねていたノンノ(お祖父さん)が今ごろ、「遅いよお前!やっと来たのか」なんて言っているかも知れません。
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by tomoky_ex | 2011-07-28 22:17 |