イタリア人夫と黒猫(♂)と共に送る、イタリア・Bologna県田舎での静かでドタバタな日々。問題だらけの田舎家との闘い、今年も続きます。 旅と食べることが大好きなTomokyの日記

by Tomoky

小旅行2009冬 (Carraraとその周辺編)

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人ごみが嫌いな人は、クリスマス期間中の午後3時ごろにカッラーラへ行ってみよう!

人っ子一人いません!笑



Portovenereをあとにして、まだ午後ゆっくりどこかを回れそうだったので、宿泊先のカッラーラの旧市街を歩いてみることにしたのですが・・・。

店も教会も全部閉まっているし、人は歩いていないし、寂しい~~~感じで。とりあえず町を一回りすることにしました。

↓Accademia Belle Arti。
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↓Piazza Gramusci(グラムシ広場)。えっと、もし噴水が稼動していていいお天気だったら、背景の山々が映えてすごくきれいだったと思います(笑)。それにしても人がいない・・・。
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↓Duomo(聖堂)横の広場。がら~~ん。右手前の建物に、ミケランジェロがよく来ていたそうです。
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↓Duomo正面。閉まっていました(涙)。翌日リベンジすることに。
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↓町の東側を流れる川。前日の大雨でかなり流れも早いです。
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↓Piazza Alberica(アルベリカ広場)。立派な広場でこれまた山が背景にあって素敵。ここまで来るとこの人のいない写真はもしや貴重なのでは?笑
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Piazza Battisti(バッティスティ広場)周辺。おーーい、誰かいますかー!?
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町を一回りしてあっさりと観光が終わっちゃいました(笑)。

ちょっと物足りなかったのでもう一ヶ所。サルザーナという町も少しだけぶらぶら・・・。

こちらは昼食後の時間帯というのもあって、ちゃんと(?)人でいっぱいでした。お城があるんですが・・・

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やっぱり閉まっていて入れず・・・。

そして寒さで体もいいかげん疲れてきたので、夕食まで宿でゆっくりすることにしました。

この日の夕食はKazukoさんおすすめの宿から近いタイ料理レストランへ。これまたワタクシイタリアでは初!となるタイ料理でございます。大好きなので、タイ料理を食べたことのない夫を差し置いて大喜びで行きました。

パッタイなど優しい味のアジア料理。辛いレッドカレーももちろん頼んで食べましたが、どれもこれもおいしくて大満足でした。

最終日にまたカッラーラのDuomoへ。よかった、開いてました!

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歴史を感じさせる大理石の色。シックでとてもよかった。

ここのプレゼーペも大理石採掘を模した風景がミニチュアになっていてとてもおもしろかったです。

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ちょうど私たちが中に入った時にパイプオルガンの調整をしている最中で、しばらくオルガンに聴き入りました。少しだけ動画を。↓


オルガンだけでなく歌まで・・。なかなかいい声なので驚きました。


さて、お昼は宿から近いコロンナータという村の名物、ラルド(豚の脂身を加工したもの)を食べに行こう!とやる気満々だったのですが、なんとこの近辺の道路が雨の後土砂崩れが相次ぎ閉鎖。あわやラルドを食べずにボローニャへ帰ることになるのか・・・と絶望していた(特に夫が)ところ、Kazukoさんの機転でコロンナータの手前の村のトラットリアへたどり着き、無事にラルドを味わうことができました!

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↑右上白いハムのようなものがラルド。

デリケートな味でおいしかったです。(が、消化不良の私は少しだけでやめておきました。)夫も大満足。


f0077159_2334878.jpgf0077159_234665.jpgそして私が頼んだ豆ソースのパスタ↓と、

f0077159_2342889.jpgf0077159_2344330.jpg夫の頼んだ栗粉のパスタ・イノシシソース(左)とデザートのチョコレートと梨のケーキ。


どれも量が豊富で、しかもおいしく、さらに安いときたもんだ!いいところを教えていただきました。

トラットリアからはこんな景色。大理石の採掘しているところが目の前です。

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カッラーラ、あまり観光地化されていないのですがとても興味深いところでした。

さて、いよいよカッラーラを出発。

実はこの時に飲んだワインのワイナリーが、カッラーラの隣町Luniにあり、すごく近いことがわかったので、日曜日しかもクリスマス後で開いているかどうか分からないし、どうしようか??と最後まで決めかねていたのです。でも昼食後、聞くだけ聞いてみよう!と電話をしたら、親切にも「これからすぐ外に出かけてしまうけれど、今すぐに来てくれるのならどうぞ」と言っていただき、大急ぎで向かいました。

そしてワイナリーの人から直接ワインの説明をしていただき、無事に1ケースをゲット。

白ワイン5種と赤ワイン3種。エノテカでこの間12ユーロで飲んだワインはなんと5ユーロで買うことができここでも嬉しくなりました。

お天気がいいので、ワイナリーのすぐそばに残るローマ時代の遺跡群を見てから帰ることに。

Luniの有名なAnfiteatro(古代ローマの円形闘技場)。

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雨で水浸しで歩くのが大変だったけれど、かつて7000人の観衆を収容するほど大きかったこの場所をいろいろ想像しながら歩くのは楽しかったです。

考古学博物館のおじさんたちはみんな仏頂面だったけれど猫にカリカリをあげていたり、円形闘技場へ案内してくれる係員のおじさんが本当に無口で、お客さんがみんなうろたえながらついて行き、着いたら「このパネルに全部書いてあるんですが」とか、「映画のグラディエーター想像してください」で説明が終わっちゃったり、ローマ時代のLuniの町並みがほぼそのままのかたちで発掘されてものすごく貴重なもののはずなのに、なんだかそのままほったらかしにされているようなのがものすごくツボにはまってしまい、逆におかしくて夫とずっと笑っていました(テンション高かった?)。


そして空が赤く染まる頃に車に戻り始め・・・・たら、途中の用水路に怪しい動物発見!

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夫と、「あれはなんだ!ビーバー?(いませんから)マーモット?」だなんだと言っていたけれど、ものすごく大きなねずみという結論に達して大興奮。

写真のねずみは体長30cmはあろうかという大物。ありえる??ねずみじゃないのかなぁ。

こちらの↓ねずみはもうちょっと小型でしたが、それでも大きかった。



と、なんだか傑作なLuniでございました。

おかげで楽しく帰宅。

2009年最後の旅行。楽しく短い旅が終了しました。
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by tomoky_ex | 2009-12-31 09:30 | 旅とお散歩 | Comments(0)