イタリア人夫と黒猫(♂)と共に送る、イタリア・Bologna県田舎での静かでドタバタな日々。問題だらけの田舎家との闘い、今年も続きます。 旅と食べることが大好きなTomokyの日記

by Tomoky

マンマとの日々

相方の膝の手術から2週間。すぐにリハビリも始まり、22日水曜日には抜糸(糸じゃなくて金属だったけれど)も済ませてだいぶ落ち着いてきました。

明日試しに午前中だけお店に出てもらう計画になっていますが、まだ普通に座っていられる状態ではないのでどうなることやら・・・。

ダメならすぐ帰るさ。^^;

さて、この2週間、大抵朝は姑のエアコンなしの車でお店へ行き、昼帰宅。午後の炎天下の運転はうちのエアコン付きの車で行くというパターンでした。昼に医者の予約が入っている日などは朝も別々の車で行ったりしましたが、まぁ手術の日から今まで、姑と二人きりで移動ということが多かったんです。



そしてお店では、午前は義兄もいるので3人体制ですが、午後は姑と二人きり。

初めの1週間は(その週に限って!)夫の代わりにこなさなければいけない仕事が山積みだったのも大変でしたが、初めてマンマとずーーーーっと朝から晩まで一緒に過ごすのもちょっときつかったです。

多分マンマも疲れたと思いますが^^;

やっぱり知らず知らず気を遣ってしまうものなんですねぇ。

あと、夫となら話していてイタリア語が出てこないときに、英語で質問しようが私がしっちゃかめっちゃかにわけの分からない文法で話そうが全く問題なかったんですが、マンマ相手だとそうも行きません。一日が終わるころにはフル稼働させた脳ミソが煙を上げそうなぐらい疲れてしまい、ぐったり・・・。(でも考えてみれば相手が他の知らないイタリア人だったりしたらもっと疲れるかも。)

でも確実に彼女も私に相当気を遣ってくれているのが分かります。

今回体力的にも精神的にも色々な部分を試されているんですが、きついばかりではなくて、よかったなぁと思うのはマンマとの距離が縮まった気がすること。

彼女も色々なことを話してくれるし、話しているうちにお互いのことも段々分かってきて、彼女も私とだいぶ自然に接してくれるようになったし、前よりずっと信頼してくれるようになったと思います。

段々お店での二人の息も合うようになってきました。

70歳近い彼女、でも全く歳を感じさせない。本当に尊敬します。

ものすごく元気なので病院とは縁がないだろうなぁと思いきや、話を聞くとそんなことはなくて、病院での経験の話だけで1日終わってしまうぐらいいろいろあったらしいです。見かけによらない(笑)。


そんな彼女の運転は豪快

Tangenzialeと呼ばれる環状線を68歳のおばあちゃんが120kmで突っ走る図を想像してください。しかも小型車(Fiat 600という車。ほとんど軽)で。

それでね、しかもどうも右によるクセがあるらしく(日本で言うと左による感じ)、二車線のうちの左側つまり追い越し車線を走る時に、どう見たってセンターラインを踏んで走ってる!右カーブなんてそのままカーブ無視でほぼ直線で行っちゃったりするんですよ。もう左車線に入りまくりですよーーー(><)!

そして、ギアチェンジするときに、小さい彼女はギアが遠いので体ごとギアに傾けて「うわっしゃー!」(とは言いません、あくまで私がつけた擬音です)とギアチェンジします。その時ハンドルが不安定になります(汗)。

「うわっしゃー!」と同時に車がグラグラっ・・・・汗汗

で、でもまだ生きてます。大丈夫です。ここはイタリア、なんとかなる気がします。

毎日助手席で手に汗握っていますけど・・・笑

私の運転で彼女が「きゃーっ」と言ったこともあるのでおあいこです・・・。えっ?
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by tomoky_ex | 2009-07-26 20:54 | | Comments(10)
Commented by naocci at 2009-07-27 05:41 x
あははは~ こうやって人は強くなり、ステップアップするのね。 落ち着いた頃のTomoky夫妻の絆は相当強くなってることでしょう! 夫婦っていいなぁ~(*^_^*)
Commented by eri at 2009-07-27 10:29 x
お姑さんと2人きりは確かに気を使うかも。ですが、絆が深まったようで良かったです。
お膝のほうも順調みたいで良かったですねー。
Commented by ベッピーナ at 2009-07-27 17:47 x
同乗してる人は、冷や汗ものだけど、読んでる方は笑ってしまいました~。^^.
女の人ってマイペースというか、周りを見てないというのか
いきなり、割り込んで来たりして、ヒヤっとしますが、カーブ無視にはいかにもイタリア女の運転!って感じがしました。
マンマと一緒で、脳みそが疲れるの分かります。でも、二人の距離が縮まったようで、よかったですよね。
ご主人、早く復帰できるといいですね。
Commented by ioscelgonoi at 2009-07-27 18:22
さすが!年齢は重ねてもイタリア人としての運転はかわらないんですねー。
私も「この人ほど穏やかなイタリア人を見たことがない」というくらいの、とある友人マンマの車に乗せてもらった時、表情一つ変えないで100キロは余裕で出していたのに驚きました!!
スピード出してナンボ、運転中も話しまくって振り返りまくってナンボ、の世界ですよねー。

お姑さんとの距離が縮まったなんてよいじゃないですか〜。
でもイタリア語ねえ、きちんと話そうとすればするほど混乱して逆効果になったりしませんか?私はそうです〜。
そしてさりげなく直される...

とにかくみなさん元気で、ご主人が一日も早く回復されますように!!
Commented by もりりん at 2009-07-28 13:16 x
私は英語をしゃべりながら運転なんて絶対にできまへん!
どちらかにしか頭が働かないもん。その点、ともちゃんは立派だよ。
きっと義母さんもともちゃんとの日々を楽しんでくれたんじゃない?
ご主人には悪いけれど、良き思い出になったね。
Commented by tomoky_ex at 2009-07-29 04:32
>naocci
ステップアップ(してるといいんだけど^^;)、確かにこんな非常事態でもなければしなかっただろうなぁ~と私も思った!きっと後で考えると自分のためになってると思うよ、うん!夫婦の絆はどうだろうねぇ~??Aの今後の態度次第だな!笑
Commented by tomoky_ex at 2009-07-29 04:34
>eriちゃん
膝のほうは順調みたい。このままのスピードで回復してもらいたいものです!
姑と二人きりでもだいぶ平気になってきました・・・。もちろんまだ気は遣うけど、慣れって大切ね!笑
Commented by tomoky_ex at 2009-07-29 04:39
>ペッピーナさん
いや~、イタリアは女性に限らずすごい運転をする人が多いでしょう?ただでさえ「おい!」って言いたくなる人が多いのに、義母の運転もツッコミどころ満載で(でも言えない^^;)ドキドキでーーす!笑 でも50過ぎてからマニュアルで免許取った人なので尊敬せざるを得ないんですよ~。すごい。
まぁ姑と二人で疲れちゃうのはしょうがないですね^^; でもこういうきっかけでもないと距離が縮まらなかっただろうと思うのでよかったです!
Commented by tomoky_ex at 2009-07-29 04:44
>ioscelgonoiさん
ありがとうございます。
「イタリア人としての運転」ってすごい、なんか図が想像できますね~。彼女は本当にそんな感じです。もーう、スリリング(笑)!左から右に車線変更するときとか、徐々に徐々に隣の車線に近寄ってプレッシャーをかけていくとか。ウィンカー出さないで。穏やかなシニョーラでもスピードは出すでしょうねぇ。イタリアの道路ですもの。想像できます^^
イタリア語、さりげなく直してもらったほうがいいなぁ。段々しっちゃかめっちゃかになってしまうんだけど、直してくれないから分かったのか分かってないのか・・・(TT)
Commented by tomoky_ex at 2009-07-29 04:48
>もりりんさん
いえいえ、まだまだ思い出になるには早いでゴザイマスよ~~。
彼はまだ午前中のみの出勤。
姑と二人きりでの店番はまだしばらく続きそうです。
あとで彼女に「楽しかった」って言ってもらえるといいのですが、山のおばあちゃんの具合も思わしくなかったりで精神的には彼女にとってはだいぶ負担の多い夏になってしまいました。一段落ついたらゆっくりしてもらいたいものです・・・
運転、私も直線道路になるまでしゃべれません!(人の話もちゃんと聞いてません)笑