イタリア人夫と黒猫(♂)と共に送る、イタリア・Bologna県田舎での静かでドタバタな日々。問題だらけの田舎家との闘い、今年も続きます。 旅と食べることが大好きなTomokyの日記

by Tomoky

Veronaの休日(前半)

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先週は小さなごたごたが、あとからあとから重なってストレスに押しつぶされ、あやうく全てをなげうって身一つで日本に帰りそうになりました^^;。

夫婦の関係も危ぶまれるぐらい精神状態が悪くて胃の働きもストップし、物が食べられない状態。体は正直です。忙しかったり嫌なことがあって心に余裕がない二人が四六時中一緒にいるというのは精神的によくないですね。まあしかたがないことですけれど。

さて、他にもたくさん書くことはあるのですが、とりあえず28日(日曜日)の話を。

まだ心に平和があった数週間前に(笑)行こうと決めていたVerona Jazz Festival。(コンサートの詳細は後半にて。)帰りが遅くなるのは必至だったんですが、気分転換に必要!と出かけました。

この日夜9時からの公演を観る予定だったので、昼過ぎに家を出、午後はのんびりとVeronaの町を歩いたり立ち止まったりしながら過ごしました。ヴェローナの町は2年前に観て回ったし、今回はまだ観ていないところを中心に、気の向くまま散歩・・・という感じです。



まずは夜のコンサート会場、ローマ遺跡のテアトロ・ロマーノ(ローマ劇場)脇の階段から、丘の上のサン・ピエトロ城まで歩いて上り、お約束で上からの景色を眺めます。

↓こちらが今晩の会場。アディジェ川をバックに、ローマ遺跡の中でコンサートなんて贅沢な感じがします!

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遺跡には猫がつき物(?)ということで、丘から下りて来る時に木陰に目をこらしながら歩いていたら、いましたいました。美猫ちゃんが。

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「すぴ~。」

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「・・・・?」

木陰で気持ち良さそうに寝てたのにねぇ~。起こしちゃってごめんね。

さて、坂道の上り下りでいい汗かいたところで(もうぐったり。笑)、そのまま南東へてくてく歩き、Giardino Giusti(ジュスティ庭園)へ。

1400年代末期に造られた由緒ある庭園らしいです。親切なおじさんが入り口で迎えてくれます。(でも入園料6ユーロは高いと思う。)

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ここは彼↓の遊び場でもあるようです。 

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かなり広い庭園で、小高い丘に続く塔から丘の上の展望スペースにも上がることができます。レモンの木の鉢植えがたくさんあったのが印象的。ひとつ持って帰りたかったなぁ(笑)。

こんなのもいましたが、工事中で近寄れず↓
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さて、この庭園の見所の一つ、植木で作られた迷路。夫がなぜか妙に興味を示しました。もっと高い木で周りが全然見えないのを期待していたらしいですが、実際は腰の高さぐらいでがっかりしていましたが。
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夫、迷路に自ら迷い込むの図。

f0077159_18344590.jpgf0077159_18345932.jpgぐるぐる・・・あっちに行ったりこっちに行ったり。結構楽しそうです(笑)。
f0077159_18351431.jpg意外と簡単に中心に到達しちゃいました。

ピーース!って・・・

ちなみに出てくる方が手間取りました(笑)。


庭園を後にして、アディジェ川と、先ほど登った丘。てっぺんにある建物がサン・ピエトロ城です。以前散々写真を撮ったので今回は上からは撮りませんでした。

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サン・フェルモ教会。すっごく古いらしいです(と、この説明もどうか・・・)。上部と下部に建物が分かれているんですが、上が新しい方。下は千年以上前に作られたものが今でも残っていてなかなか見所がある教会です。

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上部↓↓
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下部↓↓
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とても雰囲気があってすごくよかったんですが、実は私足が痛くてそれどころではなく(TT)。履きなれたサンダルのはずが今回どうも不具合があって、もう歩くのが苦痛で・・・教会の椅子でだいぶ休ませてもらいました。

ここからは町の中心部へ向かい、Barの集まるエルバ広場で茶でも飲もうということに。(通りがかったジュリエットの家は一度行きましたしね、素通りです。はい。)

ローマの遺跡の上にこうやって町ができているわけですねぇ、ヴェローナ。繁華街の道端がこんな具合でとっても素敵です。

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前回このあたりを歩いた時はイースターの祝日の夜でレストランもどこも開いておらず、夕飯が食べられるお店を探してぐるぐると歩き回ったなぁ・・・と懐かしく思い出しました。

f0077159_18455724.jpgというわけで、エルバ広場の手ごろなBarにて一足早いアペリティーボを。(夫にはお茶飲みたいと言って来たのにワインなんて頼んだのは誰だ!私だ!)

この後早めに夕飯を取り、チケットブースが開く8時ごろに会場に戻って当日券をゲットするという算段です。それまではまーったり、ゆーっくり、と。


後半、怒涛のコンサート編へ続く。


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by tomoky_ex | 2009-06-30 22:47 | 旅とお散歩 | Comments(4)
Commented by ジュニア at 2009-07-01 18:20 x
大丈夫かぁっっっ??そんな身1つで帰りたくなるような状況って・・・汗
でも、こうして日記が書けるってことは多少マシになったってことよね?!

悪いことが重なるときはホンット嫌になるほど重なるのよね~、それって
後から考えるとたいしたことなくても、その状況の真っ只中にいるときは
本人は必死で・・・。まあ、なかなか気軽に帰ってこれる距離じゃないのが
いいのか、悪いのか・・・。あまり溜め込まず、時には陽気なイタリア人の
ように『なんとかなるさ~♪(&口笛)』とやり過ごしちゃってね?愚痴や
不平不満、いつでも聞くし。

A氏の迷路の満喫ぶりが、シニアがそんな大変な状況だったとは
微塵も感じさせないけどね・・・(笑)日本でも昔はやったよね?迷路。
子供の頃行った時にショートカットしたいときは下をくぐってたよ、懐かし。
イタリアの迷路は背丈が短くてなんか静岡とかの茶畑みたいだね?



Commented by eri at 2009-07-01 20:26 x
あらら。大丈夫ですか?ご飯が食べれないなんて。。。
そういう時はパーッと遊んで気分転換♪ですね。ヴェローナの街ステキですね。川沿いのサン・ピエトロ城の丘の風景いい感じです。

そうそう、毛剃りのお話ですが、最近はこっちでは剃毛はしませんよ。
なんか、カミソリでちっちゃなキズができて、そこにばい菌が繁殖して手術創が感染しやすくなるそうです。なので、剛毛の場合はカミソリは使わずバリカンみたいなので短くカットしますよ。
手術の2日くらい前に、ハサミで短くカットしてから電気髭剃りでウィーーーーンと仕上げをするくらいがいいかもです。
で、それって自分でするんですかね??私も昔、かわいい新米ナースのころは色んな所??(笑・笑・笑)剃らされて、かなり動揺しながらしてました。今となっては、、、。(笑)
Commented by tomoky_ex at 2009-07-04 05:25
>ジュニア~
コメントありがとうね。
おかげさまでなんとか落ち着いてきたよ。なかなか帰れない距離っていうのはほんと、いいのか悪いのか、だね。もし近かったら今頃実家にいるかも:-p
またどうしようもない時はお言葉に甘えて愚痴らせてもらうかも。その時はよろしくー^^;
迷路はね、本当はもっと背の高い木が本当だと思うんだけど、なんだか肩透かし的に低かった(笑)。でもなかなかおもしろいよね。私は絶対抜け出せないからやらないけど~~♪
Commented by tomoky_ex at 2009-07-04 05:30
>eriちゃん
なんだか伊、じゃなかった(笑)、胃の働きが悪くて困ってます。
食べたいものいっぱいあるのに~。気分転換といえば明日丘の上のSちゃん宅にお泊りに行くんですよ~!楽しみ!
ヴェローナも相当気分転換になってよかった。とってもきれいなところなので次回の予定地に是非入れてみてねん♪

毛剃りの話、どうもありがとう~~!!参考になったわ!そうか~、傷ができてばい菌が繁殖・・・怖いねぇ。バリカン・・・ということは、つるつるに剃らなくても手術の邪魔にはならないってことかしら。ハサミで短く・・・ってすごく難しそう!なにしろたくさんあるし、くるんくるんしてるし・・・うわー・・・
いや、ちょっと待って、eriちゃんどこを剃らされたって??ええええ!(勝手に興奮)今度ゆっくり根掘り葉掘り聞かせてもわらなくっちゃー!笑